サウナは趣味としてあり?魅力やメリット、デメリットを詳しく解説

サウナは趣味としてあり?魅力やメリット、デメリットを詳しく解説

近年、健康志向やリラクゼーション需要の高まりを背景に「サウナを趣味にする人」が増えています。

サウナで汗をかきととのう体験は、ただの入浴ではなくライフスタイルの一部として注目される存在になりました。

しかし、実際にサウナを趣味にするとなると、お金や時間などデメリットが気になる方も多いようです。

そこでこの記事では、サウナを趣味にする魅力やメリット、実際に続けるうえで感じやすいデメリットの両面を詳しく解説します。

また、趣味サウナのデメリットを解決する新しいスタイル「自宅サウナ」という選択肢もご紹介します。

 


コラムのポイント

  • サウナは、趣味として楽しみながら健康管理やストレス解消ができ、ライフスタイルに自然に取り入れやすいのがメリットです。
  • 趣味として定期的にサウナを楽しむためにはお金や時間がかかり、ピークタイムは混雑や待ち時間があるのがデメリット。
  • 趣味サウナはさまざまなスタイルがありますが、デメリットに対策するなら自宅にプライベートサウナをつくるのもおすすめです。

 

趣味としてのサウナの魅力やメリット

趣味でサウナを楽しむ女性

まずは、サウナを趣味として楽しむ魅力や、得られるメリットをご紹介します。

楽しみながら健康管理できる

趣味としてサウナに定期的に入ることで、楽しみながら健康管理できるのは大きなメリットです。

サウナに入ると血行が促進されて体内の老廃物が排出されやすくなり、肩こりや冷え性の改善に効果的です。

また、疲労回復効果も期待でき、筋トレや運動後のリカバリーとして取り入れる人も増えています。

何かを我慢しながら健康管理をするのではなく、趣味の時間を楽しみながら健康な体を目指せるのは魅力的なポイントですね。

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ストレス解消やリフレッシュにつながる

サウナ後の爽快感はストレス解消や気分転換にピッタリで、趣味を楽しみながらメンタル面をととのえられるのも魅力です。

サウナに入ることで交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになり、睡眠の質が向上して翌日の集中力アップ効果も期待できます。

またサウナは、仕事のPC作業やプライベートのスマートフォンで蓄積した脳疲労の回復にも効果的と注目されています。

精神的なリフレッシュを求める人にとって、サウナは理想的な趣味といえるでしょう。

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コミュニティとしての魅力

サウナは一人で楽しむだけでなく、共通の趣味を持つ仲間とのコミュニケーションを生み出すのも魅力的なポイントです。

パートナーや友人と一緒にサウナに入ることで、自然と会話が弾み新しい仲間との出会いにもつながります。

最近はサウナ愛好家同士の交流やイベント、サウナ旅など新しい人間関係が生まれる機会も増えています。

ライフスタイルに取り入れやすい

「ととのう」体験は日常にリズムを与え、心身をリフレッシュさせる習慣として取り入れやすい点もメリットです。

スポーツや工作などの趣味も魅力的ですが、いざ始めたり継続したりするのはハードルが高いものもありますよね。

その点サウナは仕事帰りや休日などに組み込みやすく、継続しやすい趣味と言えます。

サウナを趣味にするデメリット

趣味として楽しめるサウナの室内

どんな趣味にもメリットとデメリットがありますが、サウナも例外ではありません。

お金がかかる

サウナ施設の利用料は一般的に1回あたり1,000〜2,000円程度で、趣味として定期的に通うと月に数万円の出費になることもあります。

さらに交通費や飲食代が加わると、趣味としては負担が大きくなるケースも。

長期的に続けるほどコストが積み重なる点は、多くの人が感じるデメリットです。

時間がかかる

サウナは入浴自体に時間がかかるうえ、施設までの移動時間も必要です。

トータルで2〜3時間かかることが多く、忙しい社会人の方や子育て中の方にとって時間の負担が大きい点がデメリットです。

趣味として楽しみたい気持ちはあっても、時間的な制約から継続が難しいと感じる人も少なくありません。

混雑や待ち時間

人気のサウナ施設では週末や夜間に混雑して、待ち時間が発生したり、十分にリラックスできなかったりすることもあります。

本来は癒しを求めて訪れる場所が、逆にストレスの原因となってしまうのは大きなデメリットです。

サウナ趣味の楽しみ方4パターン|通う・集う・旅する・自宅で

サウナを趣味として楽しむ方法はたくさんありますが、ここで代表的な4つのパターンをご紹介します。

それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて検討してみてください。

近所のサウナに通う|日常にととのいをプラス

趣味としてサウナ施設に通う女性

趣味として手軽に始めやすいのは、近所のサウナ施設に定期的に通うスタイルです。

仕事帰りや休日に立ち寄れるため、趣味として自然に習慣化しやすいのが近所サウナのメリット。

ただし、家の近くにサウナがなかったり、クオリティが低かったりするケースもあります。

また、近所だと通いやすい反面、毎回の利用料が負担になる点もデメリットです。

休日に友人と集まる|サウナで深まるコミュニケーション

趣味でサウナの外気浴を楽しむ男女4人

サウナは一人で楽しむだけでなく、休日に友人と集まってコミュニケーションを取るのも趣味として人気のパターンです。

最近はサウナだけでなく美味しい食事や休憩スペースに力を入れた体験型施設も増えていて、友人とコミュニケーションを楽しむ場にピッタリ。

共通の体験を共有することで絆が強まり、サウナが「社交の趣味」として機能する点も大きな魅力です。

ただし、友人とスケジュールが合わなかったり、仕事や家庭の都合などで趣味として続けられなくなったりする可能性があるのがデメリット。

旅先のサウナを楽しむ|非日常を味わうご褒美スタイル

ホテルにサウナを設置した施工事例

 

旅行先でその土地ならではのサウナを体験するのも、人気の趣味スタイルです。

地域ごとに異なるサウナ文化や入浴スタイルを楽しめるのが魅力で、旅の目的の一つとしてサウナを組み込む人も増えています。

ただし、サウナの入浴料とは別に旅費や宿泊代などがかかるため、費用面では負担が大きい趣味と言えます。

自宅サウナをつくる|毎日ととのうぜいたくを味わう

趣味としての自宅サウナ

趣味としての理想的な選択肢は、自宅にサウナを設置して毎日楽しむスタイルです。

移動時間がかからず好きなタイミングで利用できるため、忙しい人でも無理なく続けられるのがメリット。

また、初期費用はかかりますが長期的には経済的で、混雑や待ち時間のストレスもありません。

家族や友人とシェアできる点も大きな魅力で、ライフスタイルを一変させる選択肢といえるでしょう。

前述した趣味サウナのデメリットに対策できるため、本格的に取り組みたい方におすすめの選択肢です。

毎日の暮らしに「ととのい」を。SAUNAGEで趣味が日常に

最後に、趣味として本格的に楽しみたい方におすすめのプライベートサウナ、「SAUNAGE」をご紹介します。

前述したように自宅にサウナをつくることで毎日いつでも趣味を楽しむことができ、さまざまなデメリットにも対策可能です。

 

本格的にととのえる屋内サウナ

 

広いガラス面や人間工学に基づいた設計のベンチ形状など、サウナ施設とは異なるととのい体験を味わうことができます。

 

SAUNAGの温度調整パネル

温度調整機能やボタン式ロウリュなど機能面にもしっかりこだわり、その日の体調や気分に合わせて趣味時間を楽しめます。

自宅への設置工事はもちろん、水風呂やととのいスペースまで素敵な趣味サウナ空間をトータルコーディネートいたします。

SAUNAGE」の実物をご覧いただけるショールームもございますので、ぜひお気軽にご利用ください。

SAUNAGE HOME 展示

〒107-0061 東京都港区北青山2-10-17 SOHO北青山104

▼SAUNAGE HOME 展示の詳細はこちら

 

監修者情報

SAUNAGE 編集部

SAUNAGE 編集部

プライベートサウナ「SAUNAGE」の製作・販売を行う秀建グループが発信するオウンドメディア。
サウナの設計・内装・施工に関する豊富な知識と経験をもとに、役立つ情報や最新のトレンドを皆様にお届けしています。