サウナで蕁麻疹が出るのはなぜ?原因や対策を詳しく解説
サウナは美容・健康効果が注目されていて、お肌のリフレッシュにも効果的と言われおり、さまざまな方に楽しまれています。
しかし、サウナで肌トラブルを起こすケースもあり、入り方や体調によっては蕁麻疹(じんましん)が出てしまう方も居るため注意が必要です。
この記事では、サウナで蕁麻疹が出る原因や、入り方の調整などの対策もあわせて解説します。
サウナにまつわるお肌のトラブルと解決策もご紹介しますので、ぜひ健康的で気持ち良いサウナライフにお役立てください。
※ここでご紹介するのは一般的な原因と対策です。蕁麻疹などの肌トラブルが起きた場合は、かかりつけの医師などに相談してください。
コラムのポイント
- サウナと水風呂の温度差、発汗など、蕁麻疹が出る原因について詳しく解説します。
- 蕁麻疹が出た場合は、サウナに入るのをやめて安静にして症状がおさまるのを待ちましょう。
- 身体に負担をかけないように、サウナの入り方を調整するのが蕁麻疹を予防するポイントです。
サウナで蕁麻疹が出る原因や症状
サウナに入っているときや、出た後に蕁麻疹が出る原因は大きく分けると次の2つ考えられます。
物理性蕁麻疹(寒冷蕁麻疹)
高温のサウナ室と冷たい水風呂の温度差で身体が刺激されると、物理性蕁麻疹が出ることがあります。
物理性蕁麻疹とは皮膚表面が刺激を受けたことで発生する蕁麻疹のことです。
中でも、冷たい空気や水に触れた際に蕁麻疹が出る症状は、寒冷蕁麻疹と呼ばれています。
寒冷蕁麻疹は肌の冷やされた部分に局所的に症状が出る場合、身体全体に症状が出る場合などがあります。
普段から冷たいものに触れたり、寒暖差のある場所を移動したりする際に蕁麻疹が出たことがある方は、サウナ室と水風呂の温度差で症状が出やすいようです。
コリン性蕁麻疹
高温のサウナ内は汗をかきやすい環境のため、発汗が蕁麻疹の原因になることもあります。
発汗による蕁麻疹はコリン性蕁麻疹と呼ばれていて、汗をコントロールする神経伝達物質である「アセチルコリン」によって発症する仕組みです。
サウナで身体が温まると、体温を下げるために脳が指令を出してアセチルコリンを分泌し、蕁麻疹やかゆみの原因になっていると言われています。
コリン性蕁麻疹は5mm前後の赤い膨らみが肌に表れるのが特徴で、かゆみやチクチクとした痛みを伴うこともあります。
普段から運動やお風呂などで汗をかいたときにかゆみや腫れが出る方は、サウナで蕁麻疹が出やすいかもしれません。
サウナで蕁麻疹が出たときの対策や予防法
実際にサウナで蕁麻疹がでたときの対策、症状が出ないようにするための予防法について確認しておきましょう。
蕁麻疹が出たら安静な状態で身体を休める
サウナに入っているとき、または出た後に蕁麻疹が出た場合は、まず高温・低温の状況を避けて身体を安静にしましょう。
寒冷蕁麻疹、コリン性蕁麻疹どちらの場合も、一般的には数分から数時間程度で症状が治まることが多いと言われています。
蕁麻疹の原因となっている温度の刺激や発汗を取り除き、身体に負担がない状態で安静にするのが良いでしょう。
低温の水風呂で寒冷蕁麻疹が出た場合、温めると症状が緩和することもあるようですが、かえって悪化してかゆみが増すケースもあるため注意が必要です。
蕁麻疹については個人差があり、なかなか症状が治まらないケースもあるため、長引く場合は医療機関を受診しましょう。
温度や入る時間を調整して予防しよう
サウナで蕁麻疹が出るのを防ぐためには、サウナの種類や座る場所で温度を調整したり、無理せず長く入らないようにしたりするのが基本的な方法です。
蕁麻疹の原因はさまざまですが、身体や精神的なストレス・負荷によって発症するケースが多いと言われています。
体調が悪いときに高温のサウナに入ったり、長時間ガマンしたりすると、身体に負荷がかかって蕁麻疹の原因になる可能性があります。
サウナの適切な温度は体質や体調によっても変わりますので、気持ち良く身体に負担がかからない温度を見つけましょう。
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また、サウナが気持ち良いからと言って、休憩をせず何度も繰り返し入るのも身体への負担になるので要注意。
具体的には、次のポイントを押さえて無理のないサウナの入り方を意識しましょう。
※サウナの蕁麻疹予防のポイント
- しっかり水分補給する
- いきなりサウナに入らず浴槽で温まる
- サウナ室は6~12分で調整する
- 水風呂ではなくシャワーで徐々に身体を冷ます
- しっかり休憩する
一般的に言われているサウナの入り方をベースに、なるべく身体に負担をかけないようにするのがポイントです。
例えば、いきなり高温のサウナ室に入ったり、汗を流してすぐに冷たい水風呂に入ったりすると、身体に負担がかかり蕁麻疹が出やすくなる可能性があります。
浴槽で少し体を慣らしてからサウナ室に入ったり、シャワーで少しずつ身体を冷ましたりするなど、強い刺激を避けてみてください。
こちらのコラムでも、サウナの効果的な入り方や身体に負担をかけないポイントを解説しています。
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サウナの効果的な入り方とは?時間・セット数・水分補給などポイントをチェック
サウナで注意すべきお肌のトラブルも
サウナの温度や種類によっては、蕁麻疹以外の肌トラブルが起きることもあるので注意が必要です。
例えば、サウナと水風呂の温度差によって、肌に「あまみ」と呼ばれる赤い斑点が出る方も居ます。
あまみ自体は身体の自然な反応で悪影響を及ぼすものではありませんが、サウナの入りすぎや脱水症状などには注意が必要です。
サウナであまみが出た場合は、入り方を見直してみて、前述した身体に負担をかけないコツを実践してみてください。
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また、高温のドライサウナは湿度が低いため、人によってはお肌が乾燥してしまうこともあります。
サウナの発汗や水風呂による毛穴の引き締めは美肌効果があると言われていますが、入り方によっては乾燥や肌トラブルの原因になることもあるのです。
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お肌の乾燥対策としては、湿度が高いサウナを選んで利用するのがおすすめです。
例えば、サウナストーンにアロマ水などをかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」が特徴のフィンランド式サウナは、湿度が高めでお肌が乾燥しにくいのが特徴。
蒸気の温度でしっかり汗をかけるので、本格派の方はもちろん、サウナ初心者の方でも息苦しさを感じにくく利用しやすいです。
また、同じように蒸気で室温を上げるスチームサウナや、美肌効果が期待できる薬草(ハーブ)サウナなどもおすすめです。
普段からお肌が乾燥しやすい方やトラブルが起きやすい方は、サウナの種類にもこだわってみてください。
肌トラブルを予防するなら家庭用サウナもおすすめ
今回ご紹介したような蕁麻疹・乾燥などの肌トラブルを予防するなら、自由に入り方を調整できる家庭用サウナを検討するのもおすすめです。
家庭用サウナなら体調に合わせて入り方を変えることができ、ご自宅なら蕁麻疹が出ても対処しやすいのがメリットです。
例えば、秀建グループが開発した「SAUNAGE」は、ラグジュアリーなデザインによるリラックス感と、機能性にしっかりこだわった家庭用プライベートサウナです。
室温調整機能でその日の体調に合わせられるため、身体に負担がかかりにくく肌トラブルの予防につながります。
オプションのボタン式ロウリュで湿度を上げることもできるため、お肌が乾燥しやすい方にもおすすめです。
開放感たっぷりの広いガラス面、横になってくつろげるベンチ形状など、ストレスを緩和しリラックスできる環境にもこだわりました。
SAUNAGEのデザイン性や機能性を実際に体験できるショールームもございます。
実物を見ながらご自宅への設置方法などもご相談いただけますので、ぜひお気軽にご利用ください。
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