家庭用の遠赤外線サウナでととのえる?メリット・デメリットを解説

家庭用の遠赤外線サウナでととのえる?メリット・デメリットを解説

比較的リーズナブルな製品が多い、遠赤外線タイプの家庭用サウナ。導入費用を抑えられるのは魅力的ですが、デメリットはないのか気になるところですよね。

そこで今回は、遠赤外線サウナの基礎知識と、家庭用サウナとして選ぶ場合のメリット・デメリットを詳しく解説します。

ドライサウナとの違い、十分にととのえるのかなど、気になるポイントを掘り下げますので、ぜひ参考にしてください。

 


  • 遠赤外線サウナは輻射熱で体を温めるタイプで、対流熱のドライサウナとは室温や感じ方が異なります。
  • 遠赤外線サウナでも汗をかいてととのうことは可能ですが、店舗の高温サウナに比べると爽快感が物足りない可能性があります。

 

遠赤外線サウナとは?

遠赤外線サウナの内部

まずは遠赤外線サウナの基本的な仕組みや、店舗で多く採用されているドライサウナとの違いについて知っておきましょう。

 

遠赤外線サウナの仕組み

遠赤外線サウナは、ヒーターからの輻射熱によって体を温める仕組みです。

遠赤外線は物質に当たると温度を上げる働きを持っていて、サウナ室内や体を温めてくれるのです。薪ストーブやこたつと同じ仕組みで、身体を直接温めるのが遠赤外線の特徴。

一方、一般的なドライサウナは、ストーブ自体が高熱になることで空気を温める対流熱方式です。エアコンやファンヒーターなどの暖房器具をイメージすると分かりやすいかもしれません。

 

設定温度は50~70℃前後と控えめ

家庭用の遠赤外線サウナの設定温度は、50~70℃前後が一般的。80~90℃前後が多いドライサウナに比べると、室内の温度は控えめです。

前述したように、遠赤外線サウナは体を直接温める仕組みなので、室内を高温にする必要がないのです。

 

家庭用遠赤外線サウナのメリット

家庭用遠赤外線サウナの内部

遠赤外線方式の家庭用サウナには、次のようなメリットがあります。

 

身体への負担が少ない

遠赤外線サウナはドライサウナより室温が低めなので、身体への負担が少ないのがメリットです。

心臓疾患などの病気をお持ちの方は高温サウナに入れませんが、遠赤外線サウナは医師の許可があれば入れる可能性があります。

健康な方でも身体への負担が少ないため入りやすく、長い時間楽しめるのも遠赤外線サウナのメリット。

参照:NHK 心不全を改善!低温サウナ治療とは?

 

息苦しさが少なく快適

室温が低く極度に乾燥しにくい遠赤外線サウナは、室内の息苦しさを感じにくいのも特徴です。

サウナに慣れていない方は、高温サウナだと息苦しさを感じて長く入っていられないことも多いです。

遠赤外線サウナは対流方式のように顔や口の熱さを感じにくく、呼吸もしやすいので初心者の方でも楽しみやすい傾向があります。

 

身体の中から温まりやすい

遠赤外線は電磁波の一種で、身体の中から温める作用があるのも特徴です。

対流式のドライサウナは、高温の空気から肌の表面に熱が伝わり、汗をかく仕組みです。

一方、遠赤外線は身体の内部に作用して温度を上げるため、芯から温まりやすいと言われています。

 

肌の刺激や乾燥が少ない

遠赤外線サウナは、高温による肌の刺激や乾燥が少ない点もメリットです。

遠赤外線タイプも乾式サウナに分類されますが、一般的なドライサウナと比べると乾燥しにくいという意見が多いようです。実際、遠赤外線を使う美顔器なども販売されており、新陳代謝促進やリラックス効果が期待できると言われています。

ただし、遠赤外線が肌にダメージを与えるという報告もあり、入り方や体質によっては刺激や感想を感じることもあるので要注意。

 

家庭用遠赤外線サウナのデメリット

家庭用遠赤外線サウナのベンチ

遠赤外線タイプの家庭用サウナには、次のようなデメリットもあるので要注意。デメリットを知らずに選んでしまうと、思ったようにととのえず後悔する可能性もあります。

 

温度が低いため爽快感を得にくい

家庭用の遠赤外線サウナは、室内の設定温度が50~70℃前後と低いため、爽快感やととのい感を得にくいのがデメリット。

遠赤外線サウナでも入り方次第でしっかり汗はかけますが、水風呂や冷水シャワーとの温度差が少ないため、爽快感は控えめな傾向があります。

80~90℃前後のドライサウナは、汗をかくだけでなく、水風呂との温度差による爽快感も大きな魅力ですよね。

店舗のドライサウナに慣れている方だと、室温が低い遠赤外線サウナだと満足できない可能性があります。

 

ととのうのに時間がかかる

遠赤外線サウナは負担が少なく長時間入りやすい反面、しっかりととのうためにはある程度の時間がかかるのがデメリット。

一般的に、遠赤外線サウナは20~30分じっくり入るのが良いと言われています。ドライサウナは6~12分が目安なので、水風呂と複数セット楽しむ場合はかなり時間がかかります。

自宅にサウナがあれば店舗までの移動時間はありませんが、毎日お風呂に1時間以上かかるのはちょっと大変ですよね。忙しいときやちょっとサウナに入りたいなど、短時間での利用には向いていないかもしれません。

 

家庭用の遠赤外線サウナで施設のようにととのえる?

家庭用遠赤外線サウナで施設のようにととのえるか?

ここまでご紹介してきたように、家庭用の遠赤外線サウナでもしっかり身体を温めて汗をかき、ととのうことは可能です。

遠赤外線は暖房器具や美容、医療などでも活用されており、ドライサウナと同じような温冷交代浴効果が期待できると言われています。熱さを我慢せずじっくり長く入ることで、身体を温めて水風呂や冷水シャワーの気持ち良さを味わうことはできるでしょう。

しかし、低温の家庭用遠赤外線サウナでは、サウナ施設のように、高温の室内と水風呂の温度差で爽快感を得ることは難しいです。店舗で味わったサウナの気持ち良さを求めて遠赤外線サウナを購入すると、思ったようにととのえずガッカリしてしまう可能性があります。

実際、サウナ施設で人気があるのは、80~90℃の高温を楽しめる対流式がほとんどです。低温の遠赤外線サウナならではの魅力や楽しみ方もありますが、ご自身に合っているかどうか確認する必要があるでしょう。

もし、低温サウナや遠赤外線サウナの導入に不安を感じたら、妥協せずほかの手段も検討して、理想の自宅サウナをつくりましょう。

 

家庭用サウナはロウリュタイプがおすすめ

ロウリュできる家庭用サウナ

店舗のような爽快感・ととのい感を得られる家庭用サウナをお求めの方は、ロウリュタイプを選ぶのがおすすめです。

ロウリュとは、サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させ、室温を上げるフィンランド式のサウナの楽しみ方です。湿度が高く中温でも十分汗をかくことができ、遠赤外線サウナのように息苦しさや身体への負担が少ないのがロウリュタイプの魅力。ドライサウナが苦手な方でも、サウナ施設のような爽快感を得ることができます。

こちらのコラムでフィンランド式のロウリュサウナの詳細を解説しています。

〈関連コラム〉

フィンランド式サウナの購入費用相場は?バレル・室内・DIYなどパターン別に紹介

 

フィンランド式プライベートサウナ

本格的なフィンランド式家庭用サウナを導入するなら、秀建グループが開発した「SAUNAGE(サウナージュ)」をご検討ください。

 

フィンランド式サウナのボタン式ロウリュ

40~110℃までの温度設定とオプションのボタン式ロウリュで、その日の体調や気分に合わせて本格的なフィンランド式サウナを楽しめます。

 

フィンランド式サウナの内部

大きなガラス面やゆったり横になれるベンチ形状で、店舗ではできないサウナの楽しみ方も広がります。さらに、オプションのBluetoothスピーカーで好きな音楽を聴きながらととのうのも良いですね。

 

フィンランド式サウナの自宅設置イメージ

ご自宅への設置計画と施工は、リノベーション専門店のSHUKEN Reがお手伝いします。水風呂やととのいスペースも含めたトータルコーディネートで、クオリティの高い自宅サウナ環境も構築できます。

 

サウナージュの恵比寿ショールーム

SAUNAGEのデザイン性や設置イメージを体験できるショールームもご用意しています。ぜひお気軽にご利用ください。

 

SAUNAGE SHOWROOM

〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-5-1 howzlife 1F

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監修者情報

SAUNAGE 編集部

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